関節リウマチという病名の「リウマチ」とは、ギリシア語の「流れる」という意味を持つ言葉です。筋肉や関節の炎症と痛みが身体のあちこちに流れていって引き起こされることにより名付けられました。

関節リウマチとは、関節の内面を覆っている膜(滑膜)に炎症が起こり、症状が進行すると、軟骨や骨が壊れていく病気で、主に女性の発症する確率が高い病気です。

主な症状として、朝のこわばりと関節の痛みや関節炎があります。朝のこわばりとは、起床時に手の指が硬くて曲げにくいことや手の指がはれぼったい感じがするといった症状です。中には同じ症状が足の指に現れることもあります。

通常30分以上から数時間かけて症状によって長時間続くことがあります。

関節炎とは、最初手首や指の関節に起こり、その後指の付け根とその次にある関節に症状が現れます。

ただ、一番先端の関節にあまり症状が見られないのが特徴です。

その他の症状として、全身倦怠感、体重減少、食欲不振といった全身症状を伴うことがあります。